玉子かけごはん/田舎飯

昭和30年代から40年代.
僕が少年のころだ.
どんなごはんを食べていたのだろうか,
当時の田舎の少年の誰もがそうであったんだろう.
たまごがけごはんだ.
僕のごはんの原点だ.
戦後の田舎の食事といえば,米,蕎麦,うどん,みそ、野菜,とうふ,たまご,山菜・きのこ,川魚等を使った伝統的な田舎料理だ.
ほかにはせいぜい田舎の商店で売っている缶詰,魚や肉の加工品,コロッケ・佃煮などの惣菜くらいのものだったろうか.
たまごは,どこの農家でも 鶏が飼われていたから,比較的豊富にあったのだ.
今でもシンプルでおいしいたまごかけごはんが無性に食べたくなることがある.
妻がスーパーで烏骨鶏の卵を買ってきた.
1個680円の高価なもの.
たまごかけごはんにしてみた.
烏骨鶏の卵は小さい.
2個使った.
とんでもなく高いたまごかけごはんになってしまった.
地鶏特有の濃厚な卵.
う〜ん、最高・・・・.
あっさりとした大根の味噌汁と良く合った.
(2006/7)