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石狩鮭めし 札幌駅/食の記憶

石狩鮭めし 札幌駅/食の記憶
石狩鮭めし/札幌駅立売商会 

札幌駅の名物駅弁だ.
大正12年から販売されている.

当初は鮭のほぐしや錦糸玉子だけだったようだ.
現在では改良を重ね,味付けごはんの上に錦糸玉子.鮭フレーク,いくらがたっぷりとのっている.
鮭フレーク,いくらともにその味付けが実に旨い.
ほかに蕗の煮物と鰊の昆布巻き,つけものがトッピングされている.

さすがに伝統ある駅弁だけのことはある.
(2007/10)

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かにめし 長万部駅/食の記憶

かにめし 長万部駅/食の記憶
かにめし/かなや 

昭和25年販売開始,
長万部かなやの有名駅弁だ.

全国駅弁大会などで優勝した実績がある.
あらかじめ列車内で予約をすると,長万部駅で積み込んで持ってきてくれる.

噴火湾で獲れる毛ガニの身がご飯の上にまんべんなく載せられている.
中央には,煮つけたしいたけの切り身,錦糸たまご,小梅干し.
みかん,お新香.佃煮もついている.
毛ガニの持つ柔らかな甘味とコクがごはんに合っている.

函館から汽車に乗ったときは必ず食べた.
お勧めの駅弁だ.
(2008/12)

いかめし 森駅/食の記憶

いかめし 森駅/食の記憶
いかめし/阿部商店

昭和16年に販売が開始された.
森町阿部商店の有名駅弁.

小振りのいかの頭から餅米ご飯を胴体に入れて口を爪楊枝で留め,醤油,みりん,酒,ざらめで味付けをした煮汁で味がつくまで煮るらしい.
いかの旨みと餅米の食感が絶妙だ.
全国の駅弁大会には必ずといっていいほど登場する.

完成度の高いいかめしだ.
(2002/4)

鰊みがき弁当 函館駅/食の記憶

鰊みがき弁当 函館駅/食の記憶
鰊(にしん)みがき弁当/みかど駅弁販売店

昭和41年に函館駅に登場したようだ.
函館駅らしい駅弁だ.

実は,この駅弁がなかなか旨い.
身欠き鰊の甘露煮が3枚入っている.
ほかに,数の子,磯わかめの煮た物だ.
何ともレトロな駅弁だが,ポリシーが一貫している.
食べた跡の満足感が高いのだ.

売れ行きがいいせいか,なかなか買えない.
やっと,ゲットして食べた.
旨かった.
(2007/9)

函館駅/風の記憶

函館駅/風の記憶
函館駅旧駅舎

かつては青函連絡船の発着駅として活気があったという.
北海道の表玄関だった.

赤い屋根と青い大時計は,長年函館市民に親しまれてきた.
裏手では新駅舎の建築工事が始まっていた.
新駅舎は,2007年に竣工したようだ. 
現在の函館駅には,昔の面影はない.

函館駅/風の記憶
スーパー北斗

1994年に函館-札幌間に投入された.
キハ281系振子型気動車だ.

旅は,いつもこの汽車で始まった.
その先には,美味しい駅弁が・・・.
(2003/2)

雪の華/風の記憶

雪の華/風の記憶 
函館/元町にて Nikon D100・VR24-120mm F/3.5-5.6・ISO200・f5.6・A-AE

雪の華/風の記憶 
函館/元町にて Nikon D100・VR24-120mm F/3.5-5.6・ISO200・f5・A-AE

函館は,札幌よりも冬の気温が若干高いのだろうか.
やや重い湿り気のある雪が着雪するのだ.

そんな雪が降った朝,街のいたるところに美しい雪の華が咲くのだ.
(2004/1)

仔牛/風の記憶

仔牛/風の記憶
仔牛 Nikon D100・VR24-120mm F/3.5-5.6・ISO200・f11・A-AE

そういえば,今年は丑年だ.
ビーフを食べるのは厳に慎もう.
見抜かれたように,あの大きな目でジロっと睨まれると怖いからだ.

函館牛乳牧場.
どうやらこの仔牛,のどがかゆいようだ.
柱でのどを掻きながら,僕を睨んでいる.
そういえば,昨日,仔牛のステーキを食べたっけ.
(2003/10)

祈り/風の記憶

祈り/風の記憶
絵馬 Nikon D100・VR24-120mm F/3.5-5.6・ISO200・f11・A-AE

人は何故神に祈るのだろうか.
決して人間の弱さに根ざすものではないのだろう.
何故ならば,祈りはどれも積極的な未来への指向にほかならないからだ.

函館八番宮.
無数の絵馬が風に揺れている.
ここにも多くの祈りがあった.
(2003/9)

マルシンハンバーグ/食の記憶

マルシンハンバーグ/食の記憶
マルシンハンバーグ/㈱マルシンフーズ 1960年

「マルシン,マルシン,ハンバアグ」 .
昭和30年代から40年代にかけて,TVのCMでおなじみの曲だった.

子供のころ,田舎でハンバーグといえば,これ.
田舎で食べられる唯一のハンバーグだったのだ.
当時,田舎では,手作りハンバーグなどというものは考えられなかったからだ.

少年は,もちろんハンバーグが好きだった.
田舎の商店に売っていた.
母もよく買ってきてくれた.
今のパッケージと同じようなデザインで,鑞紙のような袋に入っていた.
袋から取り出すと,ハンバーグの回りには白いラードが塗られていた.
あとはフライパンで焼くだけだ.
その実態は,魚肉などを使ったもののようだ.

カゴメのウスターソースをかけて食べる.
定番の食べ方だった.
田舎者の少年は,その後もずっと,ハンバーグとはマルシンハンバーグのような味の食べ物だと信じていたのだ.

ところが,その後・・・.

大学に進学して大都会の下町で一人下宿生活を送った僕は,その誤解を知ることになるのだ.
洋食屋で食べたハンバーグは,マルシンハンバーグとは似ても似つかぬものだったのだ.
その旨いこと,旨いこと.
ハンバーグとは,こういう食べ物だったのだと,つくづく思った.
その時の衝撃は,今も忘れていない.
(2006/7)

グリコワンタッチカレールー/食の記憶

グリコワンタッチカレー
グリコワンタッチカレールー(辛口)/江崎グリコ㈱ 1960年

カレーライス少年だった僕.
新しく発売されるインスタントカレーが田舎の商店に並ぶようになると,母に頼んでは作ってもらったものだ.
このカレーもその一つだ.

グリコワンタッチカレーは,今では,復刻版がぐりこやで買える.
コック帽をかぶったおじさんは昔のままだ.

おもいっきりポークとじゃがいもを入れて作ってみた.
カレールーの味は当時の味のままではないが,レトロ感はよく残っている.
少年時代を思い出す.
(2008/4)   

ハウス印度カレー/食の記憶

ハウス印度カレー/食の記憶
ハウス印度カレー/ハウス食品㈱ 1960年

僕が幼稚園のころや小学校の低学年のころまでは,お家のカレーライスは,オエンタル即席カレーや即席ハウスカレー.
つまり粉カレーで作るさばの缶詰のカレーライスだった.
それでも旨かった.

その後,僕が小学校の3年生くらいになってようやく肉を食べられるようになると,母は,カレーライス好きの僕のために,固形のインスタントカレーを使った豚肉のカレーを作ってくれるようになったのだ.
ハウス初の固形カレーであるハウス印度カレーだ.

現在でもその名前が残っているのは素晴らしい.
だが,パッケージも味も随分変わってしまった.
しかし,ハウスの他のカレーと比べると,印度カレーjには昔の味の面影が残っている.

ハウス印度カレー 

そうそう,これこれ.
これが少年時代の僕の記憶にあるハウス印度カレーのパッケージだ.
スプーンに載ったカレーライスを見るだけでよだれが出たものだ.
どうやらこのパッケージは二代目のようだ.

このカレーには,ミックススパイスなるものが付属していた.
クミン,カルダモンなどの香りのスパイスをミックスしたもののようだ.
これによってカレーは,格段に香り豊かなものとなる.
粉カレーに比べると,味の輪郭もよりはっきりする.
まるで違うカレーを食べている感じだった.
ああ~旨かった.

僕は,このカレーライスを食べるようになってから,ますますカレーライスの虜となった.
母にせがんではよく作ってもらった.
お家でもカレーライス.家族で外食したときの食堂でもカレーライス.ドライブインでもカレーライス.
カレーライスのない食堂では怒ってだだをこねたのだ.

だから,ハウス印度カレーは,オリエンタルカレーとともに,僕のカレーライス狂いを加速させた思い出深いカレーなのだ.
今も時々作っては食べている.
やっぱり,ポークで作るのがベストだ.
 (2006/8)

ハウス炒飯の素/食の記憶

ハウス炒飯の素/食の記憶
ハウス炒飯の素/ハウス食品㈱ 1958年

少年のころ,母が作ってくれた唯一の中華は炒飯.
ハウス炒飯の素で作ったものだ.

化学調味料がたっぷりと入っていたが旨かった.
独特のコクと味がある.

その後,長じて大学生となってからは,炒飯はもっぱらラーメンの友.
ラーメンだけでは腹が減る.
だから,ラーメンを食べるときは,ライスか炒飯と一緒に食べた.
下宿近くの路地裏の薄汚い小さな大衆中華料理屋.
マスターが一生懸命中華鍋を振って炒飯を作 った.
ラードの香ばしい香りが,鉄のおたまと中華鍋が当たるときの鈍い音ともに,鼻孔をくすぐる.

ラーメンと一緒に炒飯を食べる至福の時を,デコラの赤いうす汚れたカウンターで待ちながら想像したものだ.

ハウスチャーハンの素は,今は使わなくなった.
久しぶりにこれで作って食べてみた.
昭和の懐かしい科学調味料の旨味に満ちていた.
(2006/8)

ホンコンやきそば/食の記憶

ホンコンやきそば
ホンコンやきそば/ヱスビー食品㈱ 1960年代

北海道その他の限定発売.
当初は,全国で発売されていたようだ.
少年のころ,パッケージは見たことがある.
だが,食べたことはない,
札幌に来て,北海道では絶大な人気があることを知った.
本州育ちの僕にしてみれば,不覚だ.
北海道のレトロインスタントやきそばがここにあったのだ.

日清チキンラーメンと同じように,味付け麺のやきそばだ.
調理は実に簡単.

ソース味のやきそばは,そこはかとなくレトロ.
人気の秘密は,昔食べた懐かしい味.
昭和の時代,これを食べた父さんや母さんから,次の世代に引き継がれているのだろう.
素晴らしいことだ.

再び全国発売を要望する声もあるという.
是非,そうあって欲しいものだ.
(2008/3)

日清焼きそば/食の記憶

日清焼きそば/食の記憶
日清焼きそば/日清食品㈱ 1964年

小学生のころ,初めて食べたソース焼きそばだ.

小学校2,3年のころだったろうか.
日曜日に友達の家に遊びに行った.
お昼に友達の母さんが作ってくれた.
インスタントにしろ,初めて食べたソース焼きそば.
麺とスパイスの効いたソースのコンビネーション.
その旨さに驚いたのをよく覚えている.
「いつも,こんなん食べてるんだ.」
その友達がうらやましかった.

以後,母にせがんんでは買ってきてもらった.
ただただ旨かった.

キャベツを加え,目玉焼きをのせて作ってみた.
今も,その味は基本的に変わっていない.
(2006/11)

芋汁/食の記憶

芋汁/食の記憶

秋になると,田舎では自然薯(じねんじょ,山芋のこと)が採れる.
落葉した林の木の幹に這っている蔓を辿って探すのだ.
大きい芋は優に1メートルを超える.
掘り出すのは至難の技だ.

こうして採れた自然薯をおろしがねですりおろし,これを更にすり鉢ですりながら,鰹と椎茸でとった醤油味の出汁で徐々に延ばしていくのだ.
この作業も大変だ.
2時間くらはかかる.
そして,芋汁を熱々のごはんにかけて食べるのだ.
薬味は葱と海苔.
僕の田舎では正月2日には必ずこれを食べるのが風習だ.

少年のころ,何でこんなにまずいものを食べるのか理解できなかった.
だが,今,これを食べると実に旨い.
これもおかずと同じことが言えるのだろう.

正月に帰省した.
昔どおり,母は朝早くから芋じるを作った.
刺身の残りをぶっこんで,おとその肴にして食べた.
(2007/1)

雪紋/風の記憶

ゆき/風の記憶
雪紋 Nikon D100・VR24-120mm F/3.5-5.6・ISO200・f11・A-AE

ある冬の朝のことだ.
起きてみると,夜中に降った美し粉雪がじょばんにの家/函館の庭の根雪の上を覆っていた.

庭の八重桜の幹の間を抜けて射し込む朝の斜光が,雪面の微妙な凹凸の陰影を映し出していた.
見事な光景だ.
一瞬の出来事だった.

思わずカメラのシャッターを切った.
(2004/1)

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